武田信玄といえば、戦国時代で最恐を誇る『騎馬隊』と戦術『風林火山』

マネジメントありきの騎馬隊、戦術、最強の軍師はどの様にまとめ上げたのか、そこから学んでいきましょう!

武田信玄は自発的に行動する組織作りをしていました。

その取り組みには民衆の心を掴まなくてはなりません。その為『平和な国を築く』というビジョンを示しました。

そのビジョンに基づき、人に動いてもらうために自ら模範となり、豪奢な生活はせず軍隊と共に行動し民衆の生活を支える為、経済制作、人材育成、柔軟な戦略、危機管理、における対話を大事にしていました。

とはいえ、人はそう簡単に動きませんよね。

そこで大事にしていたのは、『共感力』です。武田信玄は相手に立場にたって物事を考え、人の意見を聞き取り入れるという姿勢を示し『家臣たち自分たちが重要な役割を果たしている』という意識を植え付け士気を高めていました。

その上で組織を最大限に活かせる人材配置を行い、成果を出せば報酬を出し、不正や問題があっても個人攻撃はせず、公平な法に基づき対応、次はどうすれば良いか、一緒に考え、家臣たちが失敗を恐れず挑戦する姿勢を持たせていたのです。

『まとめ』

自らが行動するリーダーシップ、相手に寄り添うマネジメント、ビジョン設定、ビジョンに対する意識付け、その中から生まれる戦術や統率力、非常に学べる物は多いのでは無いでしょうか?

次回の記事もお楽しみに!